2026/07/10 02:13



Material-素材の革について

NONleatherworksの手染め革に使用している素材の革(ベース革)の紹介ページです。


○上から順に

・染料用タンローヌメ(新ベース革)

・顔料用オイルヌメ

・ヌメ床革

・ゴートヌメ(山羊革) 

・⚠注意点


【姫路タンローヌメ】


染料手染め革に使用しているベース革です。
新ベース革と記載のある商品はこの革を使用しています。

有数の皮革産地、姫路で製造されている伝統的なタンニンなめし革。
ハリ・コシのある、ややハードタイプのレザーで繊維の詰まったぎゅっとした質感が特徴です。
表面は完全なスムースタイプで美しい銀面をしています。

旧ベース革よりもやや黄色味が強く、硬さがあり、床面の荒れや、繊維の緩みはほとんどありません。



※旧ベース革
旧ベース革は在庫分のみの販売です。
銀面の状態は良好ですが、とこ面の荒れが目立つため新ベース革に切り替えました。
旧ベース革と表記のある商品はこちらのレザーを使用しています。

とこ面の状態を気にしない場合は旧ベース革でも問題無くご使用いただけますが、新ベース革との原価差を考慮し格安で販売しています。



【姫路オイルヌメ】


顔料手染め革に使用しているベース革。

上記のタンローヌメ革(新ベース革)を水性染色しオイルがたっぷりと加えられたセミアニリンレザーです。

染料で染色し極小量の顔料で仕上げるセミアニリンレザーは、自然なシボ感を残しつつも上品な艶のある銀面が特徴です。
タンローヌメよりも更にハリが強く、革を曲げるとぎゅっと音が鳴るほど繊維が詰まっています。

顔料の定着が良く自然に馴染むレザーを追求し、試行錯誤の末に採用したレザーです。



【ヌメ床革】


とこ手染め革に使用しているベース革です。

上記2種類の姫路レザーの床革を中心に、状態の良い床革の、状態の良い部分のみを使用しています。

床革という特性上、厚みが安定せず、カットレザー1枚の内に最大で0.3mmまでの厚みの差が発生します。
(例:A4革の1番薄い部分⇒1.3mm、1番厚い部分⇒1.6mm)
可能な限り厳選したパーツのみを使用していますが、どうしても発生してしまう現象です。ご理解のほどよろしくお願いします。




【ゴートヌメ(山羊革)】


適度なハリがある、山羊革ならではの特有の肌目が美しいヌメ革です。

牛革よりも強度があり引き裂きに強いので、0.6〜0.7mmに薄く漉いて販売しています。

一点物として追加することはほとんどありませんが、受注生産の際にはご利用可能な場合があります。裏張り用や山羊革の肌目がお好みの方は是非ご相談ください。



【⚠注意点】


販売中のレザーは全て天然の素材です。天然皮革ならではの斑点、小キズ、トラジワ、毛穴跡、血スジ跡などや、製造工程で生じた色ムラ、汚れが含まれる場合があります。

半裁から切り出して染色しています。最大で±0.1〜±0.2mmほど厚みが変わる場合がございます。ご理解の程よろしくお願いします。

手染めという作業工程上、とこ面に染料汚れが付く場合がございます。予めご理解の程よろしくお願いします。